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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3038 神戸物産

東証P
3,423.0円
前日比
+2.0
+0.06%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
35.1 6.70 0.67 13.16
時価総額 9,365億円
比較される銘柄
トーホー, 
尾家産, 
三菱食品
決算発表予定日

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神戸物産が冴えない、デリバティブ評価損で第1四半期最終益74%減

 神戸物産<3038>が冴えない。14日の取引終了後に発表した23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の連結決算は、最終利益が前年同期比73.7%減の13億4800万円だった。大幅な減益となったことに加え、通期の計画に対する進捗率は6%台にとどまり、嫌気されたようだ。全体相場が堅調ななか、朝安後は押し目買いによりプラス圏に浮上する場面もあるが、積極的に上値を追う姿勢は限られている。

 売上高は同11.5%増の1079億4200万円、営業利益は同14.9%減の63億3800万円だった。主力の業務スーパー事業の商品出荷は好調に推移した一方、為替の影響や原材料価格の上昇が響き、営業減益となった。更に、為替相場が22年10月中旬以降に急激に円高方向に振れたことを背景に、為替リスクヘッジ目的のデリバティブ取引で発生した評価損35億7600万円を営業外費用として計上した。

出所:MINKABU PRESS

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