ブレインズが続急落、上期業績は営業赤字に転落
ブレインズテクノロジー<4075>が続急落している。前週末10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年8月~23年1月)単独決算が、売上高4億1800万円(前年同期比0.8%減)、営業損益4200万円の赤字(前年同期7100万円の黒字)、最終損益3100万円の赤字(同5100万円の黒字)と営業赤字に転落したことが嫌気されている。
案件リードタイムの長期化によりライセンス販売が低調となったほか、顧客データ環境の統廃合などによる解約が生じたことでストック売り上げも伸び悩んだ。また、組織体制強化に伴い人的コストも上昇した。
23年7月期通期業績予想は、商談が進んでいる案件や着手済みの案件が多く下期に挽回が見込めるとして、売上高11億4500万円(前期比22.7%増)、営業利益1億8100万円(同4.5%増)、最終利益1億3400万円(同5.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
案件リードタイムの長期化によりライセンス販売が低調となったほか、顧客データ環境の統廃合などによる解約が生じたことでストック売り上げも伸び悩んだ。また、組織体制強化に伴い人的コストも上昇した。
23年7月期通期業績予想は、商談が進んでいる案件や着手済みの案件が多く下期に挽回が見込めるとして、売上高11億4500万円(前期比22.7%増)、営業利益1億8100万円(同4.5%増)、最終利益1億3400万円(同5.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS