ラクスルが続落、23年7月期営業利益予想の上方修正で大幅反発スタートも値を消す
ラクスル<4384>は続落している。前週末10日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、営業利益を10億2000万円~13億3000万円から14億~17億円(前期比3.0~3.7倍)へ上方修正したことを好感し大幅反発でスタートしたものの、全般相場安のなか徐々に値を消す動きとなっている。
売上高は382億~396億円から390億~396億円(同14.8~16.5%増)へ下限値を引き上げるのにとどまったが、ラクスルセグメントで大企業向けサービスの拡大や子会社ダンボールワンの継続的な成長などが寄与した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(22年8月~23年1月)決算は、前年同期は単独決算だったため比較はできないものの、売上高195億1000万円、営業利益9億5100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は382億~396億円から390億~396億円(同14.8~16.5%増)へ下限値を引き上げるのにとどまったが、ラクスルセグメントで大企業向けサービスの拡大や子会社ダンボールワンの継続的な成長などが寄与した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(22年8月~23年1月)決算は、前年同期は単独決算だったため比較はできないものの、売上高195億1000万円、営業利益9億5100万円だった。
出所:MINKABU PRESS