フリービットが急反発、MVNO向け支援事業拡大で23年4月期営業利益予想を上方修正
フリービット<3843>が急反発し昨年来高値を更新している。前週末10日の取引終了後、23年4月期の連結業績予想について、営業利益を29億円から35億円(前期比10.6%増)へ、純利益を7億円から16億5000万円(同99.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は460億円(同6.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、5Gインフラ支援事業におけるMVNO向け支援事業の規模が拡大したことや、ISP向け支援事業の原価抑制が寄与した。また、5G生活様式支援事業における5G Homestyle(集合住宅向けインターネットサービス)において、建物の資産価値及び入居率の向上を目指した高速ブロードバンド環境の導入が進んだことも貢献した。
同時に発表した第3四半期累計(22年5月~23年1月)決算は、売上高342億1600万円(前年同期比7.0%増)、営業利益31億6700万円(同2.2%増)、純利益16億5600万円(同2.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は460億円(同6.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、5Gインフラ支援事業におけるMVNO向け支援事業の規模が拡大したことや、ISP向け支援事業の原価抑制が寄与した。また、5G生活様式支援事業における5G Homestyle(集合住宅向けインターネットサービス)において、建物の資産価値及び入居率の向上を目指した高速ブロードバンド環境の導入が進んだことも貢献した。
同時に発表した第3四半期累計(22年5月~23年1月)決算は、売上高342億1600万円(前年同期比7.0%増)、営業利益31億6700万円(同2.2%増)、純利益16億5600万円(同2.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS