貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6562 ジーニー

東証G
1,544円
前日比
+3
+0.19%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.4 2.70 3.27
時価総額 279億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは大幅反発、BTMが急落


<6562>ジーニー 1847円 -20円
昨年来高値。チャット型Web接客プラットフォーム「GENIEE CHAT」で、カゴ落ちユーザーに対するリマインドメッセージを自動作成する「ChatGPTメッセージ作成」機能をリリースしたと発表している。AIチャットポッド「ChatGPT」で活用されている「gpt-3.5-turbo」を利用した。今回の機能追加により、メッセージの作成にかかるコストを3分の1に削減することが可能になったという。

<7078>INC 974円 +19円
続伸。子会社のINCLUSIVE SPACE CONSULTINGが衛星データを活用した地域課題解決支援サービス「LAND INSIGHT」の提供を開始すると発表している。農業領域で作物の生育状況の遠隔把握や収量予測など、林業領域で樹種判別やCO2吸収量の推定などを取り扱うほか、災害領域では災害発生時の被害範囲推定、災害リスクの高い箇所の調査などを実施するという。23年度に自治体でサービスの利用実証を開始する。

<7086>きずなHD 1051円 +51円
大幅反発。2月の葬儀売上が前年同月比22.6%増の9.40億円になったと発表している。前月(14.9%増)から伸びが加速した。葬儀件数は同12.5%増の1127件、葬儀単価は同9.0%増の83.5万円。ホール数は同16.0%増の123店だった。葬儀売上の伸びが素直に評価されていることに加え、葬儀単価が5カ月ぶりのプラスに転じたことも投資家から好感されているようだ。

<4069>BlueMeme 1619円 +202円
急伸。14万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は約4%。取得期間は10日から9月9日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするために自社株買いを実施する。同社株は25日移動平均線を下回る推移が続いていたため、押し目買いも入っているようだ。

<5247>BTM 5780円 -950円
急落。東証が10日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、売買を圧迫するとの見方から嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も貸借取引の銘柄別増担保金徴収措置を実施している。同社株は前日に上場来高値を記録するなど短期間に急騰していたため、利益確定売りも広がっているようだ。

<4169>エネチェンジ 1442円 +57円
大幅反発。国の補助金を活用した「マンション専用車室ゼロプラン」の提供を開始すると発表している。東京都内のマンションは都独自の助成金を活用し、電気料金の基本料金も0円で利用可能。マンションの専用駐車区画に対し、マンション管理組合が負担ゼロでEV充電エネチェンジを導入可能なプランを提供し、集合住宅でのEV充電環境の整備を推進するとしている。

《NH》

 提供:フィスコ

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