鎌倉新書が3日続落、24年1月期は25%営業増益見込むも市場予想に届かず
鎌倉新書<6184>が3日続落している。9日の取引終了後に24年1月期の連結業績予想を発表。売上高65億1000万円(前期比30.1%増)、営業利益8億6000万円(同25.3%増)、純利益5億8000万円(同27.9%増)と大幅増益を見込むものの、市場予想の営業利益9億円を下回る保守的な見通しであることが売り材料視されているようだ。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が薄れ、お墓や葬儀、仏壇の既存事業の安定成長を見込むことに加えて、新規事業である介護、相続、官民協働などの高成長がミックスされ、トップラインの大幅な伸長を見込む。需要の大幅な増加が続く官民協働事業など新領域に投資やコストを積極的に投入するものの、利益面でも大幅な増益となる見通しだ。
なお、23年1月期決算は、売上高50億400万円(前の期比30.8%増)、営業利益6億8600万円(同28.9%増)、純利益4億5300万円(同25.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が薄れ、お墓や葬儀、仏壇の既存事業の安定成長を見込むことに加えて、新規事業である介護、相続、官民協働などの高成長がミックスされ、トップラインの大幅な伸長を見込む。需要の大幅な増加が続く官民協働事業など新領域に投資やコストを積極的に投入するものの、利益面でも大幅な増益となる見通しだ。
なお、23年1月期決算は、売上高50億400万円(前の期比30.8%増)、営業利益6億8600万円(同28.9%増)、純利益4億5300万円(同25.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS