カナモトが続落、第1四半期営業減益
カナモト<9678>が続落している。前週末3日の取引終了後に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)連結決算が、売上高495億800万円(前年同期比5.9%増)、営業利益30億9600万円(同6.5%減)、純利益17億3800万円(同16.1%減)と営業減益となったことが嫌気されている。
公共投資が底堅く推移し、民間設備投資も回復の動きが見られるなど全体として建設機械のレンタル需要が堅調さを取り戻したことから売上高は増加したが、減価償却費の負担増加や将来を見据えた人財投資による販管費の増加が利益を圧迫した。
なお、23年10月期通期業績予想は、売上高1980億円(前期比5.3%増)、営業利益140億円(同5.8%増)、純利益84億円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
公共投資が底堅く推移し、民間設備投資も回復の動きが見られるなど全体として建設機械のレンタル需要が堅調さを取り戻したことから売上高は増加したが、減価償却費の負担増加や将来を見据えた人財投資による販管費の増加が利益を圧迫した。
なお、23年10月期通期業績予想は、売上高1980億円(前期比5.3%増)、営業利益140億円(同5.8%増)、純利益84億円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS