テリロジーHD---連結子会社テリロジー、経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定更新
テリロジーホールディングス<5133>は2日、連結子会社のテリロジーが、2021年に取得した経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」について、認定が更新されたことを発表した。
DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度で、社会全体でDXを推進していくことを目的としている。なお、DX認定制度の有効期間は2年間であり、2年ごとに認定の更新の手続きが必要となる。
テリロジーでは、「デジタル時代」、「アフターデジタル」を見据え、これまで以上にセキュリティ、ネットワーク、ソフトウェアの知見を深め、スキルを高め、より安心安全な社会の実現に貢献するため、テリロジー独自のDX戦略を策定している。
テリロジーは、セキュリティ、ネットワーク、モニタリング、ソリューションサービスの4つのセグメントを中核に、顧客ニーズに対応したハードウェアからソフトウェア、サービスまでの幅広い商品を取り扱うテクノロジーバリュークリエイターとして、大企業や通信事業者を中心にネットワーク関連ビジネスで豊富な経験と実績を上げている。
テリロジーは今後も「No.1 in Quality」のスローガンのもと、すべてのステークホルダーに対して新たな価値を提供していくことで、さらなる企業価値の向上を実現していくとしている。
《SI》
提供:フィスコ