貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6038 イード

東証G
731円
前日比
+10
+1.39%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.8 0.87 2.19 300
時価総額 37.0億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:マイクロアドは大幅に4日ぶり反落、ヘッドウォーターがストップ高


<6182> メタリアル 1246 +81
大幅に反発。グループ会社のMATRIX(東京都千代田区)が運営するメタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS」が既存の2D映像を人工知能を用いて3次元化してメタバース空間上に投影する技術「DiveVerse(ダイブバース)」を開発したと発表している。技術評価ベータ版作品として、約100年前のSF映画「Metropolis(メトロポリス)」のダイジェスト版の配信を開始する。

<9553> マイクロアド 2594 -305
大幅に4日ぶり反落。朝方に上場来高値を更新した後、利益確定売りに押されている。東証が1日から信用取引に関する規制措置を強化し、新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置を実施している。マイクロアド株は2月14日の23年9月期第1四半期(22年10-12月)決算発表などを受けて急騰していたため、規制強化や3000円の大台乗せを機に買い一服感が広がっているようだ。

<4011> ヘッドウォーター 8950 +1500
ストップ高。自社のマルチAIプラットフォーム「SyncLect」とチャット分析ソリューション「Chat Analyzer」が日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」に対応したと発表している。対話型AIチャットボット「ChatGPT」でも利用されているGPT-3文章生成モデルをSyncLectに連携させるほか、企業内チャットデータをGPTモデルに追加学習させ、人手によるデータ登録なしで応答することが可能になるという。

<6038> イード 878 +30
大幅に3日ぶり反発。3万株(0.30億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株式を除く)に対する割合は0.60%。取得期間は3月6日から4月30日まで。株主還元と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を実施することが目的。また、資本金の額を8億9952万4500円から5000万円に減少する。減少分はその他資本剰余金に振り替える。5月24日開催予定の臨時株主総会に議案を付議する。

<5132> pluszero 7780 +220
大幅に続伸。東証が1日から信用取引に関する規制を解除し、売買が活性化するとの期待から買いが入っている。pluszero株は前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も貸借取引の増担保金徴収措置を解除している。取引時間中としては昨年11月28日以来となる8000円台が視野に入っていることも買いを後押ししているようだ。

<7388> FPパートナー 5320 +150
大幅に続伸。新たに株主優待制度を導入すると発表している。毎年5月31日現在の株主を対象にQUOカード(3000円分)を贈呈する。株主の支援に感謝するとともに、自社株式に対する魅力を高め、中長期的な株式保有を促すことが目的。FPパートナー株は2月9日に上場来高値を記録した後は軟調に推移していたため、値頃感があるとみた向きの買いも入っているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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