貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

4373 シンプレクス

東証P
2,521円
前日比
-31
-1.21%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.2 3.10 1.98 4.07
時価総額 1,472億円
比較される銘柄
野村総研, 
NTTデータ, 
アクシス

銘柄ニュース

戻る
 

★本日の【イチオシ決算】 味の素、シンプレクス、大光 (2月28日)


1)本日(2月28日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【味の素 <2802> [東証P]】 ★今期最終を8%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆23年3月期の連結最終利益を従来予想の830億円→900億円に8.4%上方修正。増益率が9.6%増→18.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。神奈川県川崎市に保有する遊休資産の売却に伴い、売却益280億円が発生することが上振れの要因。一方、味の素フーズ・ノースアメリカに係るのれんの減損損失120億円も計上する。
  同時に、719万8100株(発行済み株式数の1.34%)を3月27日付で消却すると発表。
  併せて、31年3月期にROE約20%(今期予想は11%)、EPS今期の約3倍を目指す中期経営ロードマップを発表。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 モロゾフ <2217> [東証P]  ★前期配当を20円増額修正
 ◆23年1月期の期末一括配当を従来計画の45円→65円(前の期は1→2の株式分割前で90円)に大幅増額修正した。好調な業績や財務状況などを踏まえ、株主への利益配分を増やす。

 大光 <3160> [東証S]  ★今期経常を65%上方修正
 ◆23年5月期の連結経常利益を従来予想の4億円→6.6億円に65.0%上方修正。増益率が72.4%増→2.8倍に拡大する見通しとなった。外食産業の事業環境改善を背景に売上高が堅調に推移するなか、販売価格の見直しや経費抑制による採算向上が利益を押し上げる。
  一方、120万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限23万2500株の第三者割当増資を実施するほか、既存株主による35万株の株式売り出しを行う。

 シンプレクス <4373> [東証P]  ★今期最終を9%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆23年3月期の連結最終利益を従来予想の45.8億円→50億円に9.0%上方修正。増益率が9.1%増→18.9%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。生損保一体型基幹ソリューションの大型案件が進行中の保険ソリューションや戦略/DXコンサルティングの業績が順調に推移していることが要因。

2)3月1日の決算発表銘柄(予定)
 ■発表時間未確認
  ◆第3四半期決算:
   <2593> 伊藤園 [東P]    (前回15:00)
  合計1社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均