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4413 ボードルア

東証G
3,430円
前日比
+45
+1.33%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
33.4 13.11
時価総額 549億円
比較される銘柄
野村総研, 
シンプレクス, 
NSSOL
決算発表予定日

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ボードルア Research Memo(2):コンサルティングから設計、構築、マネージドサービスまで専門技術を生かす


■会社概要

1. 会社概要
ボードルア<4413>の商号は、同社の姿を「ITを底から支えるインフラストラクチャ分野のガイド役」と見据え、海底を照らす「ボードルア」(フランス語で魚の「アンコウ」を意味する)の姿になぞらえたものである。

同社は、「アプリケーション」やアプリケーションとOSの間を動作する「ミドルウェア」などを開発するシステム開発会社や、通信施設や設備を請け負うファシリティ工事業者とは一線を画し、情報システム分野の中でもITインフラストラクチャに特化した関連技術の開発に注力している。ITインフラストラクチャは、従来型のオンプレミス・インフラストラクチャと現在拡大しつつあるクラウド・インフラストラクチャとに大別されるが、同社はどちらの環境にも対応しながらシステムの構築や運用、業務効率化の提案等のサービス提供を行っている。サービス提供を通じて、ITコンサルティング、設計構築を行うマルチベンダー構築支援、運用保守を行うマネージドサービス、オンプレミス※だけでなくクラウド上でITインフラストラクチャを稼働させるクラウド基盤導入支援を行っている。

※サーバーやソフトウェアなどの情報システムを、使用者が管理している施設の構内に機器を設置して運用する環境のこと。


2. 沿革
同社は、2007年に東京都文京区で設立し、同年、本社を渋谷区桜丘町に移転した。その後、業務拡大に乗じて本社を渋谷区代々木、港区六本木、次いで赤坂と移転した。2017年頃より先端技術分野への取り組みを開始、新卒の採用、育成のフローを確立し、高い成長率の継続が可能であると判断した2021年に東京証券取引所(以下、東証)マザーズに上場を果たした。2022年4月には東証再編に伴い、グロース市場へ移行した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)

《SI》

 提供:フィスコ

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