JHDが大幅反落、22年12月期営業損益の赤字幅拡大を嫌気
ジェイホールディングス<2721>が大幅反落している。前週末17日の取引終了後に発表した22年12月期連結業績で、売上高1億1100万円(前の期比3.8%減)、営業損益2億100万円の赤字(前の期1億2900万円の赤字)、最終損益2億7000万円の赤字(同1億5000万円の赤字)と赤字幅が拡大して着地したことが嫌気されている。
フットサル施設の運営を行うスポーツ事業で販管費を抑制した効果はあったものの、Web事業、太陽光事業で販管費の増加により赤字が膨らんだことに加えて、22年9月にエイチビーを子会社化したことでスタートした新規事業の環境ソリューション事業の開業準備費用などの計上が響いた。なお、23年12月期業績予想は未定としている。
出所:MINKABU PRESS
フットサル施設の運営を行うスポーツ事業で販管費を抑制した効果はあったものの、Web事業、太陽光事業で販管費の増加により赤字が膨らんだことに加えて、22年9月にエイチビーを子会社化したことでスタートした新規事業の環境ソリューション事業の開業準備費用などの計上が響いた。なお、23年12月期業績予想は未定としている。
出所:MINKABU PRESS