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3968 セグエグループ

東証P
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前日比
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時価総額 203億円
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セグエグループ---22年12月期は2ケタ増収増益、ソリューションプロダクト事業が順調に推移


セグエグループ<3968>は13日、2022年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比13.2%増の136.22億円、営業利益が同41.9%増の9.06億円、経常利益が同53.1%増の10.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同63.5%増の7.43億円となった。

当年度におけるプロダクトの販売については、主力海外プロダクトが納期遅延の影響を受け続けながらも、その他代替プロダクトを含み拡販を実現し、加えて自社開発プロダクトの販売を計画どおり進捗させ、大幅増加を達成した。サービスの販売については、サポートサービスの販売が堅調に推移している。

当年度におけるソリューションプロダクト事業の売上高は前年同期比32.2%増の87.03億円、ソリューションサービス事業の売上高は同9.8%減の49.19億円となった。なお、「収益認識に関する会計基準」の適用により主にソリューションサービス事業の売上高に3.98億円の減少が生じており、仮に当該基準を適用しなかった場合の売上高は同16.5%増の140.20億円となる。また、当該基準の適用に付随する取組みによる売上減少影響額は主にソリューションサービス事業について2.65億円と試算していることから、当該基準の適用及び付随する取組がなかったと仮定した場合の売上高は142.86億円であったと想定され、その場合は同18.7%増の増収となる。売上総利益は、為替変動により輸入商材の仕入価格が増加したが、同15.1%増の35.59億円となった。営業利益は、一般管理費にタイISS Resolution Limitedの買収に伴うM&A費用を計上したが、売上総利益の増加が販売費及び一般管理費の増加を上回り増益となった。経常利益は、保有外貨建資産の評価による為替差益の計上などにより増益となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益及び投資有価証券評価損を計上し増益となった。

2023年12月期通期の連結業績予想については、2024年度12月期を最終年度とする中期目標の達成・超過に向けた投資を継続し、 売上高が前期比15.2%増の157.00億円、営業利益が同10.3%増の10.00億円、経常利益が同4.8%減の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.6%減の6.79億円を見込んでいる。

《NS》

 提供:フィスコ

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