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外為サマリー:日銀の修正観測後退で131円70銭台に上昇

 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=131円70銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円20銭強のドル高・円安となっている。

 9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=131円36銭前後と前日に比べて20銭強のドル安・円高で取引を終えた。「日本政府が日銀の次期総裁に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を起用する方針を固めた」との報道を受けて海外市場でドル安・円高が進んだ流れを引き継いで始まったが、米長期金利の上昇を手掛かりに下げ渋った。

 植田氏が10日に記者団に対して「現在の日銀の政策は適切であり、現状では金融緩和の継続が必要であると考えている」と述べたことから緩和修正の思惑はやや後退しており、この日の東京市場のドル円相場は堅調な動き。日米金利の拡大を見込んだドル買い・円売りなどもみられ、午前9時50分すぎには131円74銭まで上伸した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0673ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0070ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円56銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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