東京為替:ドル・円は底堅い、日銀副総裁の見解で
10日午後の東京市場でドル・円は131円70銭台と、底堅い値動きが続く。雨宮日銀副総裁は国会で「基本的に現在の金融緩和を維持することが適当」「現時点でYCCのさらなる柔軟化は必要と考えていない」などと発言。緩和維持の思惑でやや円安に振れやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円38銭から131円88銭、ユーロ・円は141円10銭から141円50銭、ユーロ・ドルは1.0717ドルから1.0742ドル。
《TY》
提供:フィスコ
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