Uアローズは反落、1月既存店売上高は2カ月連続前年上回るも足もと堅調織り込み済み
ユナイテッドアローズ<7606>は反落している。2日の取引終了後に発表した1月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比3.4%増と2カ月連続で前年実績を上回ったものの、足もとの堅調は織り込み済みとの見方が強いようだ。
気温の低下と合わせてセール売り上げが拡大したほか、ウィメンズのフォーマル需要など春物商品の動きがみられた。また、セールにおける値引き率のコントロールや定価販売構成比の増加などにより、既存店客単価は同10.8%増と改善傾向が続いた。なお、全社売上高は同2.7%増だった。
出所:MINKABU PRESS
気温の低下と合わせてセール売り上げが拡大したほか、ウィメンズのフォーマル需要など春物商品の動きがみられた。また、セールにおける値引き率のコントロールや定価販売構成比の増加などにより、既存店客単価は同10.8%増と改善傾向が続いた。なお、全社売上高は同2.7%増だった。
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