<注目銘柄>=タツモ、半導体装置などの受注が好調
タツモ<6266>に注目したい。半導体製造装置を主力に精密加工や搬送ロボットなどを手掛けており、半導体製造における薬液の塗布・現像装置をはじめ、貼合・剥離装置や洗浄装置などで高い競争力を有する。
足もとの業績は好調で、22年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、営業利益が13億8100万円(前年同期比64.8%増)だった。半導体装置及び搬送機器の受注は好調に推移しており、表面処理用機器の引き合いと受注も回復傾向にある。
株価は1月25日に昨年来高値の2022円をつけたあと1800円台まで調整していたが、再び反発基調にある。グロース株としての成長期待は高く、改めて上値を試す展開が見込まれる。(れい)
出所:MINKABU PRESS
足もとの業績は好調で、22年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、営業利益が13億8100万円(前年同期比64.8%増)だった。半導体装置及び搬送機器の受注は好調に推移しており、表面処理用機器の引き合いと受注も回復傾向にある。
株価は1月25日に昨年来高値の2022円をつけたあと1800円台まで調整していたが、再び反発基調にある。グロース株としての成長期待は高く、改めて上値を試す展開が見込まれる。(れい)
出所:MINKABU PRESS