ヒロセ電は3日ぶり反落、円高進行など響き今期業績予想を下方修正
ヒロセ電機<6806>は3日ぶりに反落した。1日の取引終了後、22年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正したことが嫌気されたようだ。売上収益は1900億円から1830億円(前期比11.8%増)、最終利益は360億円から345億円(同9.7%増)に見通しを引き下げた。
11月の中間期決算発表後、為替相場が円高に転じたことや、民生機器向けビジネスが想定を下回る見込みとなり、これらの影響を業績予想に織り込んだ。4~12月期の売上収益は前年同期比16.5%増の1421億6500万円、最終利益は同22.9%増の292億3000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
11月の中間期決算発表後、為替相場が円高に転じたことや、民生機器向けビジネスが想定を下回る見込みとなり、これらの影響を業績予想に織り込んだ。4~12月期の売上収益は前年同期比16.5%増の1421億6500万円、最終利益は同22.9%増の292億3000万円だった。
出所:MINKABU PRESS