日精工は大幅安、自動車生産の回復遅れで23年3月期業績予想を下方修正
日本精工<6471>は大幅安で4日ぶりに反落。1日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を9800億円から9300億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を440億円から280億円(同4.9%減)へ、純利益を270億円から135億円(同18.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
景気後退懸念の高まりに伴う需要の減速や、半導体など部材の供給不足による自動車生産の回復の遅れを見込んでいることが要因。同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高7001億8000万円(前年同期比10.7%増)、営業利益219億8200万円(同5.7%増)、純利益109億2600万円(同9.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
景気後退懸念の高まりに伴う需要の減速や、半導体など部材の供給不足による自動車生産の回復の遅れを見込んでいることが要因。同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高7001億8000万円(前年同期比10.7%増)、営業利益219億8200万円(同5.7%増)、純利益109億2600万円(同9.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS