京セラが3日ぶり反落、23年3月期連結利益予想の下方修正を嫌気
京セラ<6971>は3日ぶりに反落。1日取引終了後、23年3月期連結利益予想の下方修正を発表したことが嫌気された。売上高は2兆円(前期比8.8%増)で据え置いたが、営業利益は1740億円から1200億円(同19.4%減)に、純利益は1540億円から1240億円(同16.4%減)にそれぞれ減額した。第4四半期連結会計期間(1~3月)にスマートフォンの生産及び販売台数の減少を見込んでいるほか、原材料や物流コストなどの上昇が更に進むことを予想しており、従来の増益見通しから一転して減益に転じる格好だ。
出所:MINKABU PRESS
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