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株価指数先物【昼のコメント】 FOMCを控え、5日線と節目の2万7500円との狭いレンジで推移


 日経225先物は11時30分時点、前日比50円高の2万7420円(+0.18%)前後で推移。寄り付きは2万7410円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万7410円)にサヤ寄せする格好から、小幅に上昇して始まった。現物の寄り付き直後に2万7480円まで上げ幅を広げ、節目の2万7500円を試す動きも見られた。ただし、為替市場では円相場が1ドル=130円台前半と、朝方からはやや円高に振れて推移するなかで利益確定が優勢となり、前場半ばには2万7350円と下落に転じる場面も見られた。もっとも、5日移動平均線水準での底堅さは意識されており、終盤にかけてプラス圏を回復すると、寄り付き水準での推移に。

 日経225先物は、5日線が支持線として意識される一方で、心理的な節目の2万7500円に接近すると上値を抑えられるなど、狭いレンジを継続している。為替睨みの相場となっており、円相場が1ドル=130円台半ば辺りに振れてくるようだと、再び2万7500円を試す展開に向かわせやすい。また、小幅ではあるが、グローベックスの主要な米株先物がプラス圏で推移しており、ショートを仕掛けづらくさせそうだ。

 なお、NT倍率は先物中心限月で13.82倍と、25日線が位置する13.80倍を挟んで小動きで推移しており、スプレッド狙いのトレードは限られている。ただし、東京エレクトロン <8035> [東証P]、アドバンテスト <6857> [東証P]、ファーストリテイリング <9983> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさ株の一角がマイナス圏で推移するなか、短期的にはNTショートを仕掛けてくる可能性はあるだろう。

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