スペースマが続伸、検索エンジンへの対応強化が奏功し22年12月期業績は計画上振れ
スペースマーケット<4487>が続伸している。前週末27日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上高が11億6500万円から12億3000万円(前の期比0.2%増)へ、営業損益が1億9300万円の赤字から1億1700万円の赤字(前の期5900万円の黒字)へ、最終損益が1億9500万円の赤字から1億1800万円の赤字(同3800万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
22年10月以降、検索エンジンへの対応強化による効果が徐々に発現したことに伴い、プラットフォームサービスのGMV(流通取引総額)の回復が見受けられ、前の期を上回る水準で推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
22年10月以降、検索エンジンへの対応強化による効果が徐々に発現したことに伴い、プラットフォームサービスのGMV(流通取引総額)の回復が見受けられ、前の期を上回る水準で推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS