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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6182 メタリアル

東証G
755円
前日比
-1
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PTS
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14:38 11/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.43 3.64
時価総額 82.2億円
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個人投資家・有限亭玉介:まだまだあるぞ!2023年の有望株!たとえ相場の上値が重くとも【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2023年1月16日12時に執筆

株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

1月第二週の日経平均株価は、連休明けの10日から反発とはなりましたが、米CPI発表後の円高が嫌気され売られました。一方で、米NYダウ・ナスダックは堅調に回復基調を見せております。

米国株と比べると日本株の上値の重さが目立ちますが、為替や国債のパニックも落ち着いてきたように見えます。ひとまず売られ過ぎている有望なテーマ性を持つ銘柄があれば、それを狙う投資家の買いが入る可能性がありますな。いずれにせよ過度なリスクを負わないような投資を心掛けたいもんですがね。

何故ならば1月末には米FOMCがあります。イベント日を境に相場が急転するというシーンをあたくし達は何度も目にしていますので、過信はしないようにスケジュールを頭に入れて備えておきましょう。

これから気になるのは日銀の人事ですな。日銀の政策変更を受けて金利上昇による業績改善の期待から銀行関連が物色されました。今春に新しい日銀総裁の人事が発表されますので、銀行関連は改めて物色されるかもしれません。また直近では底強い国策関連やインバウンドへの思惑もあり、底強いテーマ性はまだまだ狙っていきたいですねぇ。

さて、今回も気になるテーマ性を持つ銘柄を深掘りしていきます。

金融機関向けクラウド基幹システムの提供しているFinatext HD<4419>は、日銀の政策変更を受けて物色されたようです。昨年11月あたりは底値圏でしたが、じわじわと下値を切り上げております。主要顧客の業績が改善すれば、同社にもその恩恵があるか…。2月14日の決算発表も注視です。

元ロゼッタの名で知られるAIを活用した翻訳ソフトを手掛けるメタリアル<6182>は、インバウンド関連として物色されました。昨年末にはグループ企業のMATRIXがメタバース空間の自動生成と位置移動機能のエンジン統合に成功したとの発表が好感された模様。翻訳分野以外の事業展開も注視です。

社会人向け教育サービスを展開するインソース<6200>は、昨年8月のご紹介後より好調な様子ですねぇ。巷ではリスキリングという言葉もよく目にするようになり、同社への思惑もあります。これまでの決算も業績好調で、1月25日の決算発表前後で株価がどうなるか監視中です。

婦人服小売大手のハニーズHD<2792>は、1月6日の決算及び上方修正を発表後に動意しました。綺麗な上昇トレンドで下値を切り上げると、昨年来高値を更新しております。原材料の高騰が不安視されますが、為替の動き次第では業績上振れの可能性もあるか。

回転寿司「スシロー」を手掛けるFOOD & LIFE COMPANIES<3563>は、底値からじわじわと切り返している模様。25日・75日線を上抜いて、トレンド転換へ向かうか監視中。同社のブランド認知度は海外でも高く、インバウンド関連としても注視です。

首都圏を中心にドラッグチェーンを展開するクリエイトSDホールディングス<3148>は、1月10日の決算が好感されました。新型コロナの感染拡大でマスクや検査キットが業績寄与したとの事。日本ではそう簡単にマスクを外す雰囲気が無いようですので売上は堅調か。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《TY》

 提供:フィスコ

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