マキュリRIが急落、新サービスの開発遅延響き23年2月期業績予想を下方修正
マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>が急落している。16日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、売上高を14億6600万円から14億2000万円(前期比3.4%増)へ、営業利益を2億1700万円から1億3600万円(同33.1%減)へ、純利益を1億4600万円から9200万円(同29.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
中古マンション領域における新サービスの開発遅延に伴い、下期に見込んでいた新サービスによる売り上げが計上されなかったことが要因。また、新築マンション領域の「マンションサマリ」の機能向上のための追加機能開発を強化したことや、新サービスの研究開発投資を積極化させたことに伴い研究開発費が想定を上回ったことなども利益を圧迫した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高10億5600万円(前年同期比0.8%増)、営業利益1億400万円(同37.7%減)、純利益6900万円(同38.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
中古マンション領域における新サービスの開発遅延に伴い、下期に見込んでいた新サービスによる売り上げが計上されなかったことが要因。また、新築マンション領域の「マンションサマリ」の機能向上のための追加機能開発を強化したことや、新サービスの研究開発投資を積極化させたことに伴い研究開発費が想定を上回ったことなども利益を圧迫した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高10億5600万円(前年同期比0.8%増)、営業利益1億400万円(同37.7%減)、純利益6900万円(同38.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS