テラスカイが大幅安、3~11月期好決算も材料出尽くし感
テラスカイ<3915>が大幅安。16日の取引終了後に23年2月期第3四半期累計(22年3~11月)の決算を発表し、純利益は前年同期比16.2%増の2億3100万円と通期計画(1億5000万円)を上回って着地した。売上高も大幅増で好決算だったものの、通期見通しの上方修正がなかったこともあり、目先材料出尽くし感から売りが先行する形となっている。
売上高は同25.6%増の114億500万円だった。企業の旺盛なデジタル化需要を追い風にクラウドサービスの導入開発案件などが伸びた。量子コンピュータ関連の研究開発を行う子会社や、本格活動を開始したタイ事業などへの投資を積極化させたものの、増益を確保した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同25.6%増の114億500万円だった。企業の旺盛なデジタル化需要を追い風にクラウドサービスの導入開発案件などが伸びた。量子コンピュータ関連の研究開発を行う子会社や、本格活動を開始したタイ事業などへの投資を積極化させたものの、増益を確保した。
出所:MINKABU PRESS