京進は急反落、23年5月期営業利益予想を下方修正
京進<4735>は急反落している。12日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、営業利益を3億5800万円から2億6800万円(前期比62.1%増)へ、最終利益を3億6000万円から1億4200万円(前期700万円の赤字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を13円90銭から5円47銭(前期7円54銭)に引き下げたことが嫌気されている。
日本語教育事業において外国人留学生の入国が想定を上回り、新型コロナウイルス感染症拡大前の生徒数を超え過去最高となったことなどから、売上高は253億2000万円から255億円(同7.8%増)へ上方修正した。ただ、子会社ヒューマンライフ及びリッチで減損損失を計上したことなどが響き、利益を下方修正したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高125億700万円(前年同期比5.1%増)、営業利益2億5700万円(同37.2%減)、最終損益1億1000万円の赤字(前年同期1億3300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
日本語教育事業において外国人留学生の入国が想定を上回り、新型コロナウイルス感染症拡大前の生徒数を超え過去最高となったことなどから、売上高は253億2000万円から255億円(同7.8%増)へ上方修正した。ただ、子会社ヒューマンライフ及びリッチで減損損失を計上したことなどが響き、利益を下方修正したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高125億700万円(前年同期比5.1%増)、営業利益2億5700万円(同37.2%減)、最終損益1億1000万円の赤字(前年同期1億3300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS