NY外為:ドル続落、米景気後退懸念で金利ピークの思惑
NY外為市場でドルは続落した。米国12月ISM非製造業景況指数が50を割り込み景気後退懸念が強まった。同時に、金利ピークの思惑も強まった。
米国債相場は続伸。10年債利回りは3.75%から3.6%を割り込み12月19日来の低水準となる荒い展開となった。
ドル売りも一段と加速しドル・円は132円26銭まで下落。ユーロ・ドルは1.05ドルから1.0614ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.1850ドルから1.2057ドルまで上昇。
《KY》
提供:フィスコ