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6249 GCジョイコ

東証S
2,756円
前日比
+55
+2.04%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.2 0.66 3.63
時価総額 405億円
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<動意株・4日>(前引け)=Jテック・C、GCジョイコ、まんだらけ

 ジェイテックコーポレーション<3446>=切り返し急で戻り足鮮明。理化学研究所向けを中心にナノレベルでも最先端を行く超ハイスペックな超高精度X線集光ミラーを納入しているが、一方で業績寄与度の高い機器開発事業に重点を置き、特に半導体製造装置に傾注する構えをみせている。昨年12月19日にはプラズマ援用研磨装置の開発機を受注したことを発表し注目を集めた。同装置は大阪大学の独自研磨技術を活用したもので、次世代パワー半導体材料であるSiCやGaN基板、単結晶ダイヤモンド基板を高速かつ高精度に平坦化することが可能となる。このほか次世代パワー半導体分野では、同社が東邦鋼機製作所(三重県四日市市)と共同開発した独自のCARE加工技術による研磨装置に期待が大きく、こちらも引き合いは旺盛で、会社側は受注獲得に向け積極的な姿勢を示している。同社は中期計画として2030年にCARE加工技術を使った半導体研磨装置の売上高を20億円にする目標を掲げており、実現すれば業績も様変わりする可能性がある。

 ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>=最高値街道まい進。パチンコやパチスロなど遊技機用プリペイドカード大手で、業界でスマートパチスロが導入されたことに伴う新機種への入れ替え特需を享受しており、これを材料に投資資金の攻勢が続いている。更に「今月からスマートパチンコの試験機の導入も始まり、3月には商業ベースでの導入が本格化する見込みで、パチスロよりもはるかに市場の大きいパチンコ機の入れ替えが関連企業の収益を押し上げることになる」(ネット証券アナリスト)という指摘がある。きょうはGCジョイコ以外にもユニバーサルエンターテインメント<6425>やゲンダイエージェンシー<2411>なども逆行高の動きをみせている。

 まんだらけ<2652>=上昇加速。前週末12月30日の取引終了後に11月の月次売上高を発表し、全店合計で前年同月比26.8%増となった。前月(30.4%増)に続き高水準の伸びを示しており、これを好感した買いが集まっている。海外からの来店客の増加をはじめ、国内外を問わず客数が増えたことで店頭販売が伸びた。また、電脳ショップ「ありある」を含む通信販売も堅調な伸びを維持した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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