メルカリが6日ぶり反発、国内大手証券が目標株価を引き上げ
メルカリ<4385>が6日ぶりに反発している。SMBC日興証券が22日付で、投資判断「2」を継続し、目標株価を2300円から2800円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、同社株は営業利益(同社の意志でコントローラブル)よりも、消費者からの支持(≒中期成長力の源泉)が反映されるGMV(流通取引総額)の動向が株価決定要因としてきたが、第1四半期はGMVはやや低調ながら、投資規律を強め営業利益をしっかり創出したことが株価のポジティブ反応へつながったと指摘。第2四半期は、USのGMVは弱さが続くも、日本は回復感が出始め、投資規律は引き続き強い状況と思われるとし、安心感のある決算を予想しているという。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、同社株は営業利益(同社の意志でコントローラブル)よりも、消費者からの支持(≒中期成長力の源泉)が反映されるGMV(流通取引総額)の動向が株価決定要因としてきたが、第1四半期はGMVはやや低調ながら、投資規律を強め営業利益をしっかり創出したことが株価のポジティブ反応へつながったと指摘。第2四半期は、USのGMVは弱さが続くも、日本は回復感が出始め、投資規律は引き続き強い状況と思われるとし、安心感のある決算を予想しているという。
出所:MINKABU PRESS