信用
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4588 オンコリス

東証G
694円
前日比
+58
+9.12%
PTS
697円
14:47 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.82
時価総額 173億円

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<動意株・22日>(前引け)=クルーズ、オンコリス、坪田ラボ

 クルーズ<2138>=大幅続伸。21日の取引終了後、100%子会社CROOZ Blockchain Labが新規ブロックチェーンゲーム「エレメンタルストーリーワールド(仮称)」の開発を行うと発表しており、好材料視されている。「エレメンタルストーリーワールド(仮称)」は、クルーズ100%子会社StudioZが運営するオリジナルのスマートフォン向けパズルRPG「エレメンタルストーリー」のアセットを活用し、新たなブロックチェーンゲームとしてリリースするゲーム。「エレメンタルストーリー」は7秒間のうちにピースを動かして特定のカタチを描くことで必殺技スキルを発動・乱射させて戦うスマホ向けパズルRPGで、単にピースをつないで必殺技を出すだけのパズルゲームではなく、手軽ながらも奥深い戦略性と爽快感を併せ持つゲーム性が評価され、15年のリリース以降、累計1500万ダウンロードを突破している。

 オンコリスバイオファーマ<4588>=上げ足加速。21日の取引終了後、国内で進めているテロメライシン(OBP-301)の放射線併用食道がんフェーズ2臨床試験で最終症例を組み入れたと発表。治験の進捗状況を好感した買いが入っているようだ。今回、同治験の目標症例数に到達したことを確認したという。主要評価項目である食道がんの局所奏効率に関する結果の取得時期は、2023年第3四半期~第4四半期になる見通し。なお、現時点までに治験を中断するような重篤な安全性の問題は出ていないとしている。

 坪田ラボ<4890>=ストップ高カイ気配。21日の取引終了後、近視進行予防点眼薬「TLM-003」関連特許について、欧州の大手独立系製薬企業グループLaboratoires Theaとの間で対象地域での独占的実施権を許諾する契約を締結すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。対象地域は、日本や中国、インドなどアジア地域を中心とした26カ国・地域を除く世界各国。契約一時金は200万ユーロ(1ユーロ=143円43銭で約2億8600万円)で、マイルストーンの額は最大3950万ユーロ(同為替レートで約56億6500万円)。契約一時金については23年3月期第3四半期の売り上げとして計上する見込みにあり、業績予想には織り込み済みとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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