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6664 オプトエレクトロニクス

東証S
247円
前日比
+2
+0.82%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.26 121
時価総額 16.3億円

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★本日の【イチオシ決算】 八洲電機、ジャフコG、大光 (12月21日)


1)本日(12月21日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【八洲電機 <3153> [東証P]】 ★今期経常を13%上方修正・3期ぶり最高益、配当も3円増額
 ◆23年3月期の連結経常利益を従来予想の24億円→27億円に12.5%上方修正。増益率が6.6%増→19.9%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。プラント事業を中心に老朽設備の更新工事や設備の維持・保全案件など、付加価値の高いエンジニアリング案件が第4四半期に好調に推移することが上振れの要因。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の22円→25円(前期は22円)に増額修正した。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 大光 <3160> [東証S]  ★上期最終を一転黒字に上方修正
 ◆23年5月期上期(6-11月)の連結最終損益を従来予想の1300万円の赤字→9400万円の黒字(前年同期は2億1800万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。売上高が堅調に推移するなか、販売価格の見直しや経費抑制が寄与し、採算が大きく改善した。

 岡野バ <6492> [東証S]  ★前期経常を一転26%増益に上方修正
 ◆22年11月期の連結経常利益を従来予想の3.2億円→5.6億円に74.5%上方修正。従来の27.6%減益予想から一転して26.3%増益見通しとなった。バルブ製造販売部門を中心とする徹底した採算性管理や原子力発電所向け弁・部品の堅調な販売、メンテナンス部門で稼働効率が向上したことなどが上振れの要因。

 ジャフコG <8595> [東証P]  ★今期期末一括配当を50円増額修正
 ◆23年3月期の期末一括配当を従来計画の100円→150円(前期は51円)に大幅増額修正した。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスなどが保有する株式を公開買い付けに応募する契約を改めて締結し、1株2500円で自社株TOBを実施すると発表。村上氏らとの協議の中で配当の下限を1株150円(前回は100円)に引き上げることが決定した。
  期末一括の配当利回りは6.49%に上昇しており、権利取りを狙う買いなどが期待される。

2)12月22日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <6664> オプトエレ [東S]
  ◆第2四半期決算:
   <3160> 大光 [東S]
  合計2社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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