ユニバーサルが13日ぶり反落、7~9月期の赤字幅拡大を嫌気
ユニバーサルエンターテインメント<6425>が13日ぶりに反落した。14日取引終了後に発表した22年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比53.6%増の886億1400万円、最終損益は25億2900万円の黒字(前年同期は183億9800万円の赤字)となった。黒字転換となったものの、7~9月期では最終赤字額が拡大しており、これが嫌気されたようだ。
同社は11月14日、22年12月期第3四半期報告書の提出期限の延長申請が承認されたと発表し、12月14日までに第3四半期決算短信を公表する予定としていた。1~9月期は遊技機事業が増収増益となったほか、統合型リゾート(IR)事業も営業損益が黒字に転じた。一方、不法占拠に関しての訴訟関連費用の増加などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
同社は11月14日、22年12月期第3四半期報告書の提出期限の延長申請が承認されたと発表し、12月14日までに第3四半期決算短信を公表する予定としていた。1~9月期は遊技機事業が増収増益となったほか、統合型リゾート(IR)事業も営業損益が黒字に転じた。一方、不法占拠に関しての訴訟関連費用の増加などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS