マネジメントソリューションズ---22年10月期は2ケタ増収、積極採用により売上高が大幅増
マネジメントソリューションズ<7033>は14日、2022年10月期連結決算を発表した。売上高が前期比63.1%増の120.00億円、営業利益が同8.1%減の8.47億円、経常利益が同7.9%減の8.59億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.1%減の5.96億円となった。
同社グループの事業領域であるプロジェクトマネジメントの分野においては、DX(デジタルトランスフォーメーション)等の社内変革のニーズは引き続き旺盛で、プロジェクトマネジメント支援に対する引き合いは中長期的にも堅調に推移するものと予測している。同社は、「Managementにおける社会のPlatformとなり、組織の変革及び自律的な個人の成長を促す」をビジョンとして掲げ、同社のプロジェクトマネジメント手法の活用を紹介、提案することにより、様々な業種・業態の新規顧客を積極的に獲得してきた。加えて、事業領域の拡大と継続的な収益確保に向けた取り組みとして、人材の積極採用及び教育体制の整備によるコンサルタントの安定確保及びリスクマネジメント強化によるアカウントマネージャーの育成を積極的に推進してきた。
2023年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比38.3%増の166.00億円、営業利益が同124.1%増の19.00億円、経常利益が同121.1%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同116.4%増の12.90億円を見込んでいる。
《NS》
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