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修正:米CPI受けダウ平均は続伸 明日のFOMC見極めの雰囲気も=米国株前半

NY株式13日(NY時間11:25)
ダウ平均   34193.40(+188.36 +0.56%)
ナスダック   11368.90(+225.16 +2.05%)
CME日経平均先物 28090(大証終比:+200 +0.71%)

 取引開始前に発表された11月の米消費者物価指数(CPI)が、総合指数が前年比7.1%、コア指数が6.0%と伴に前回から鈍化し予想も下回った。FRBは明日のFOMCで0.50%ポイントに利上げ幅を縮小することが見込まれているが、その見方を正当化する内容ではある。

 株式市場も米CPIを好感し、買い先行で始まった。ほぼ全面高の中、ダウ平均は一時700ドル超上昇。ただ、買い一巡後は前日の大幅高もあり、伸び悩むが見られている。

「今回の数字は大きな驚きで、市場もそれに反応している。強気シナリオが全て機能している日だ」といった声も聞かれる。ただ一方で、明日のFOMCの結果を見極める必要があるとの慎重な声も聞かれる。0.50%ポイントへの利上げ幅縮小はほぼ確実なところではるが、FOMC委員の金利見通し(ドットプロット)で、来年の利下げを織り込むまではないと見られている。また、パウエル議長の会見も、利上げ期間の長期化の可能性に言及してくる可能性はまだ十分にありそうだ。

 「きょうの米CPIが明日のFOMCにどの程度影響を与えるかは未知数。金利決定でなければ、数カ月先で何らかの動きを見せるかもしれない」とのコメントも聞かれた。

アップル<AAPL> 147.51(+3.02 +2.09%)
マイクロソフト<MSFT> 259.72(+7.21 +2.85%)
アマゾン<AMZN> 93.31(+2.76 +3.05%)
アルファベットC<GOOG> 98.05(+4.49 +4.80%)
テスラ<TSLA> 162.54(-5.28 -3.15%)
メタ・プラットフォームズ<META> 121.94(+7.23 +6.30%)
AMD<AMD> 72.75(+2.08 +2.94%)
エヌビディア<NVDA> 182.30(+6.95 +3.96%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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