トーホーが3日続落、23年1月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
トーホー<8142>が3日続落している。12日の取引終了後、23年1月期の連結業績予想について、売上高を2070億円から2120億円(前期比12.4%増)へ、営業利益を21億円から29億円(前期4億4600万円の赤字)へ、最終利益を9億円から14億円(前期比4.2倍)へ上方修正したものの、株価は秋以降上昇基調にあり、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
第3四半期累計(2~10月)時点で、業務用食品卸売事業を中心に想定を上回る業況で推移していることが要因としている。なお、子会社トーホーストアの全株式を23年2月から3月末をメドに譲渡予定としているが、今回の修正予想には含めていないという。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高1554億1300万円(前年同期比15.5%増)、営業利益21億3500万円(前年同期14億4800万円の赤字)、最終利益12億9200万円(同11億7000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期累計(2~10月)時点で、業務用食品卸売事業を中心に想定を上回る業況で推移していることが要因としている。なお、子会社トーホーストアの全株式を23年2月から3月末をメドに譲渡予定としているが、今回の修正予想には含めていないという。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高1554億1300万円(前年同期比15.5%増)、営業利益21億3500万円(前年同期14億4800万円の赤字)、最終利益12億9200万円(同11億7000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS