萩原工業が8連騰、新中期経営計画での株主還元策を評価
萩原工業<7856>が8日続伸している。この日の上昇率は一時10%を超えた。12日取引終了後、22年10月期の連結決算発表とともに、今後3カ年の中期経営計画を公表した。配当政策の数値目標として、25年10月期の配当性向を40%以上、総還元性向を70%、配当額を年間50円以上とする目標を示しており、株主還元姿勢を評価した買いが入ったようだ。
25年10月期の売上高は330億円(22年10月期は299億5300万円)、経常利益は33億円(同16億8100万円)に伸ばす。合成樹脂事業とエンジニアリング事業それぞれで収益を拡大していく。また3カ年で105億円の投資も実施し、海外生産の推進などを進める。
23年10月期の業績は、売上高が前期比3.5%増の310億円、経常利益が同7.0%増の18億円の見通し。年間配当予想は前期比14円増配の50円に設定した。
出所:MINKABU PRESS
25年10月期の売上高は330億円(22年10月期は299億5300万円)、経常利益は33億円(同16億8100万円)に伸ばす。合成樹脂事業とエンジニアリング事業それぞれで収益を拡大していく。また3カ年で105億円の投資も実施し、海外生産の推進などを進める。
23年10月期の業績は、売上高が前期比3.5%増の310億円、経常利益が同7.0%増の18億円の見通し。年間配当予想は前期比14円増配の50円に設定した。
出所:MINKABU PRESS