ポールHDが反落、第3四半期は2ケタ営業減益
ポールトゥウィンホールディングス<3657>が反落している。9日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高301億2600万円(前年同期比23.8%増)、営業利益20億1600万円(同15.3%減)、純利益5億4000万円(同66.3%減)と減益だったことが嫌気されている。
EコマースやQRコード決済に関するモニタリング、カスタマーサポートが増加したほか、前期8月からMIRAIt Service Designのシステム開発売り上げが寄与した。一方、国内外子会社で管理職層の積極的な人材採用や広告施策などを進めており、利益を圧迫した。
なお、23年1月期通期業績予想は、売上高400億8800万円(前期比17.0%増)、営業利益40億200万円(同23.0%増)、純利益18億円(同18.9%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を80万株(発行済み株数の2.13%)、または7億円としており、取得期間は22年12月21日から23年6月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、資本効率の向上及び株主還元策の一環として実施するという。
出所:MINKABU PRESS
EコマースやQRコード決済に関するモニタリング、カスタマーサポートが増加したほか、前期8月からMIRAIt Service Designのシステム開発売り上げが寄与した。一方、国内外子会社で管理職層の積極的な人材採用や広告施策などを進めており、利益を圧迫した。
なお、23年1月期通期業績予想は、売上高400億8800万円(前期比17.0%増)、営業利益40億200万円(同23.0%増)、純利益18億円(同18.9%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を80万株(発行済み株数の2.13%)、または7億円としており、取得期間は22年12月21日から23年6月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、資本効率の向上及び株主還元策の一環として実施するという。
出所:MINKABU PRESS