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外為サマリー:一時140円40銭台まで上昇、米金融引き締め長期化を意識

 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=140円30銭前後と前週末の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安となっている。

 18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円37銭前後と前日に比べて20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派的な発言をきっかけにドル買い・円売りが流入し、一時140円42銭まで上伸した。

 米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方を背景に、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開。前週末に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大が意識されやすく、午前9時30分過ぎには140円42銭をつける場面があった。ただ、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁が19日、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げから脱却する用意があると発言したことなどが重荷となり、一段と上値を追う勢いには乏しい。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0316ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円74銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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