中央化学はS高カイ気配、センコーHDがTOB実施
中央化学<7895>はストップ高カイ気配。14日の取引終了後、センコーグループホールディングス<9069>が中央化学に対し、連結子会社化を目的にTOBを実施すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。
同TOBは2段階に分けて実施される。まず第1段階として中央化学の筆頭株主である三菱商事<8058>が応募することを想定したTOB(買い付け価格195円)を行い、その後第2段階として一般株主向けのTOB(同418円)を行う。買い付け期間は、1回目が11月15日~12月13日、2回目が12月21日~来年2月7日。
同TOBを含む一連の手続きを経てセンコーHDが中央化学を完全子会社した後、三菱商が中央化学に再出資する。所有割合はセンコーHDが60%、三菱商が40%となる見通し。なお、この発表を受けて東京証券取引所は14日付で中央化学株を監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月15日 13時18分
同TOBは2段階に分けて実施される。まず第1段階として中央化学の筆頭株主である三菱商事<8058>が応募することを想定したTOB(買い付け価格195円)を行い、その後第2段階として一般株主向けのTOB(同418円)を行う。買い付け期間は、1回目が11月15日~12月13日、2回目が12月21日~来年2月7日。
同TOBを含む一連の手続きを経てセンコーHDが中央化学を完全子会社した後、三菱商が中央化学に再出資する。所有割合はセンコーHDが60%、三菱商が40%となる見通し。なお、この発表を受けて東京証券取引所は14日付で中央化学株を監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月15日 13時18分