KPPGHDがS高、23年3月期の業績予想と期末配当計画を上方修正
KPPグループホールディングス<9274>がストップ高まで買われ、上場来高値を更新した。同社は14日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の120億円から210億円(前期比2.2倍)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高予想も従来の5900億円から6500億円(同15.4%増)に上方修正。欧州のペーパー事業が数次にわたる価格修正などを背景に、売り上げが伸長していることが主な要因だとしている。
また、あわせて期末配当を従来計画比3円増額の11円(前期は9円)にすることも公表。これにより、中間配当9円をあわせた年間配当は20円(同14円)となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高予想も従来の5900億円から6500億円(同15.4%増)に上方修正。欧州のペーパー事業が数次にわたる価格修正などを背景に、売り上げが伸長していることが主な要因だとしている。
また、あわせて期末配当を従来計画比3円増額の11円(前期は9円)にすることも公表。これにより、中間配当9円をあわせた年間配当は20円(同14円)となる。
出所:MINKABU PRESS