AKIBAが続急伸、5G関連工事拡大など寄与し今期は一転最終増益の見通し
AKIBAホールディングス<6840>が続急伸。上昇率は一時19%を超えた。前週末11日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しは3億5000万円から4億6000万円(前期比20.3%増)に上方修正した。最終減益予想が一転、増益の見通しとなったことを好感した買いが集まった。
PC向けメモリー販売は低調な半面、5Gへのマイグレーション工事など通信建設工事が順調に拡大。利益率が向上する見込みとなった。一方、売上高は165億円から150億円(同7.2%減)に見通しを引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
PC向けメモリー販売は低調な半面、5Gへのマイグレーション工事など通信建設工事が順調に拡大。利益率が向上する見込みとなった。一方、売上高は165億円から150億円(同7.2%減)に見通しを引き下げた。
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