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今日の為替市場ポイント:米FOMC会合の結果発表を待つ状況


11月1日のドル・円は、東京市場で148円82銭から147円51銭まで下落。欧米市場では146円99銭まで下げた後、148円35銭まで反発し、148円19銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に148円台で推移か。日本時間3日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果が発表されることから、アジア市場における主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性がある。

今回開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では0.75ポイントの追加利上げが決定されることが確実視されているが、12月と来年1月開催のFOMC会合で合計0.75ポイント以上の追加利上げが決定される可能性もある。1日の米国債券市場では大幅な利上げによってインフレ抑制の思惑が広がり、2年-10年のイールドカーブの平坦化が観測された。イールドカーブのさらなる平坦化は、来年にかけて米国経済は大幅に減速し、景気後退局面に突入する可能性を示唆している。今回公表されるFOMC声明でインフレ鈍化についてより明確な見通しが提示された場合、「リスク回避のドル売りが強まる」との声が聞かれている。

《FA》

 提供:フィスコ

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