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外為サマリー:介入警戒感から145円50銭台に伸び悩む場面も

 11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円67銭前後と7日の午後5時時点に比べて80銭弱のドル高・円安となっている。

 10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円72銭前後と前週末に比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。前週末7日に発表された9月の米雇用統計が堅調な内容となったことなどからドルはジリ高歩調で、一時145円80銭まで上伸した。

 この日の東京市場のドル円相場は堅調にスタート。米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード副議長が10日の講演で「FRBによる一連の利上げが完全に効果を発揮するまでに、なお数カ月を要する見通し」と述べるなど、FRB高官のタカ派的な発言が相次いでいることなどからドルの先高観は依然として強いようだ。ただ、日本政府・日銀による円買い介入が行われた9月22日につけた高値145円90銭に接近していることから市場参加者の間には警戒感もあり、午前9時30分ごろには145円55銭まで押される場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9720ドル前後と7日の午後5時時点に比べて0.0080ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=141円59銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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