放電精密が大幅反落、23年2月期業績予想を一転営業赤字へ下方修正
放電精密加工研究所<6469>が大幅反落している。4日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を123億4700万円から120億8800万円(前期比6.8%減)へ、営業損益を3億5000万円の黒字から2億4900万円の赤字(前期6億3400万円の黒字)へ、最終損益を1億5100万円の黒字から2億4000万円の赤字(同14億1300万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
金型事業で自動車関連が下期に急激な減産となることに加えて、主要な電子部品の納入遅れの影響から、機械装置等事業で下期に予定していたプレス機の納入が翌期にずれ込むことが要因。また、電力をはじめとする動力費や副資材が想定以上に高騰したことも響くとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高60億2500万円(前年同期比6.2%減)、営業損益5200万円の赤字(前年同期2億7100万円の黒字)、最終損益2200万円の赤字(同1億8300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
金型事業で自動車関連が下期に急激な減産となることに加えて、主要な電子部品の納入遅れの影響から、機械装置等事業で下期に予定していたプレス機の納入が翌期にずれ込むことが要因。また、電力をはじめとする動力費や副資材が想定以上に高騰したことも響くとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高60億2500万円(前年同期比6.2%減)、営業損益5200万円の赤字(前年同期2億7100万円の黒字)、最終損益2200万円の赤字(同1億8300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS