INPEXなど石油関連株が高い、OPECプラスの大幅減産に期待感
INPEX<1605>や石油資源開発<1662>など石油関連株が高い。3日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前週末比4.14ドル高の1バレル=83.63ドルと上昇した。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国から成る「OPECプラス」が予定している5日の閣僚級会合で「日量100万バレル以上の減産を検討する」と報じられたことを材料視する買いが流入している。市場では大幅減産による原油需給の引き締まりへの期待感が膨らんでおり、INPEXなどへの買いが膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
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