三越伊勢丹はじめ百貨店大手が軒並み高、9月売上高は大幅増収続く
三越伊勢丹ホールディングス<3099>をはじめ百貨店大手が軒並み高となっている。3日の取引終了後に百貨店大手が発表した9月の既存店売上高(速報値)が、全社ともに前年実績を上回ったことが好感されている。
一部店舗では台風の影響により臨時休業や営業時間の短縮などがあったものの、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて行動制限が実施された前年の反動増があったほか、引き続き高付加価値な商品への購買意欲が高かった。三越伊勢丹の国内百貨店合計の売上高が前年同月比30.2%増となったほか、J.フロント リテイリング<3086>の大丸松坂屋百貨店合計は同22.4%増、高島屋<8233>の髙島屋各店及び国内百貨店子会社計売上高は同20.1%増、松屋<8237>の銀座本店売上高は同37.6%増、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>の全店売上高は同36.1%増と軒並み大幅に伸長した。
出所:MINKABU PRESS
一部店舗では台風の影響により臨時休業や営業時間の短縮などがあったものの、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて行動制限が実施された前年の反動増があったほか、引き続き高付加価値な商品への購買意欲が高かった。三越伊勢丹の国内百貨店合計の売上高が前年同月比30.2%増となったほか、J.フロント リテイリング<3086>の大丸松坂屋百貨店合計は同22.4%増、高島屋<8233>の髙島屋各店及び国内百貨店子会社計売上高は同20.1%増、松屋<8237>の銀座本店売上高は同37.6%増、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>の全店売上高は同36.1%増と軒並み大幅に伸長した。
出所:MINKABU PRESS