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外為サマリー:介入警戒感から一時144円60銭まで伸び悩む

 28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円74銭前後と前日の午後5時時点に比べ50銭弱のドル高・円安となっている。

 27日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円80銭前後と前日に比べて5銭程度のドル高・円安で取引を終えた。この日に発表された米経済指標が市場予想を上回ったほか、米長期金利の上昇が支援材料となり、一時144円90銭まで上伸した。

 ただ、145円台に接近する場面では日本政府・日銀による円買い介入が意識されやすく、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。午前9時10分ごろに144円60銭をつけたあとは、米金利の先高観を背景に再び強含んでいるものの一段とドルを買い上がる動きは限られている。一方、ユーロの軟調さが目立っており、ロシア産天然ガスを欧州に輸出する海底パイプラインに損傷が生じたことから、エネルギー調達に関する懸念が再び高まっているようだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9572ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=138円55銭前後と同60銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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