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ダウ平均は反発 FOMCの結果発表を控え下げ一服=米国株序盤

NY株式21日(NY時間11:00)
ダウ平均   30855.25(+149.02 +0.49%)
ナスダック   11451.87(+26.82 +0.23%)
CME日経平均先物 27235(大証終比:+115 +0.42%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は反発して始まっている。午後にFOMCの結果発表を控える中、このところの下げを一服させているようだ。結果待ちの雰囲気が強まっている。

 市場では0.75%ポイントの大幅利上げが見込まれている。一部からは1.00%ポイントの利上げを指摘する向きもいるが、その可能性は低いとみられている。ただ、市場は利上げについてはほぼ織り込んでおり、むしろ、パウエルFRB議長の会見やFOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)に注目している。

 市場は今回の利上げサイクルのターミナルレート(最終着地点)を4.25-4.50%で見ている向きが多い。年内は4.00-4.25%まで政策金利を引き上げ、来年に若干利上げを追加するシナリオ。その見込み通りのドット・プロットになるか注目される。

 FOMCの結果発表を前に米国債利回りの上げが一服しており、IT・ハイテク株の一角に買い戻しが入っているほか、産業株も堅調。一方、銀行株が下落している。

 ロッキード・マーチン<LMT>やレイセオン・テクノロジー<RTX>など防衛関連株が上昇。ウクライナ情勢がさらに緊迫化しており、ロシアのプーチン大統領が、支配下に置いているウクライナの東部4州でロシア編入を問う住民投票の実施を表明したことや、ウクライナで展開中の特別軍事作戦を巡り、予備役を招集する「部分的動員令」に署名したことが材料視されている。紛争がさらにエスカレートする恐れがある。

ロッキード<LMT> 430.28(+9.70 +2.31%)
レイセオン<RTX> 87.27(+2.12 +2.49%)
ノースロップ<NOC> 507.94(+13.94 +2.82%)

アップル<AAPL> 156.29(-0.61 -0.39%)
マイクロソフト<MSFT> 243.85(+1.40 +0.58%)
アマゾン<AMZN> 121.94(-0.25 -0.21%)
アルファベットC<GOOG> 101.52(-0.31 -0.30%)
テスラ<TSLA> 306.65(-2.09 -0.68%)
メタ<META> 144.22(-1.87 -1.28%)
AMD<AMD> 76.11(+0.86 +1.14%)
エヌビディア<NVDA> 133.85(+2.09 +1.59%)
ツイッター<TWTR> 41.94(+0.26 +0.62%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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