東京為替:ドル買いが再び優勢、143円60銭台に戻す
21日午前の東京市場でドル・円は143円60銭台で推移。143円76銭まで買われた後、143円48銭まで下げたが、米国金利の先高観は後退していないため、ドルは143円60銭台まで戻している。143円台前半では短期筋などのドル買い興味が残されている。アジア市場では143円30銭近辺で下げ止まるとの見方が依然として多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円48銭-143円76銭、ユーロ・ドルは、0.9958ドル-0.9977ドル。ユーロ・円は143円06銭-143円49銭。
《MK》
提供:フィスコ