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外為サマリー:一時1ドル142円90銭台に上昇、米金融引き締め長期化観測根強い

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円80銭前後と前週末の午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安となっている。

 9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円47銭前後と前日に比べて1円60銭強のドル安・円高で取引を終えた。黒田日銀総裁の円安牽制発言を受けた警戒感から欧州市場で一時141円50銭近辺まで軟化したものの、ニューヨーク市場では下げ渋った。

 米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が9日に「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅な利上げの実施を支持する」と述べるなど、足もとでFRB高官のタカ派的な発言が相次いでいることがドルの下支えとなっている様子。FRBによる積極的な金融引き締めが長期化するとの見方が依然として強く、この日の東京市場では午前9時20分ごろに142円94銭をつける場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0070ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=143円80銭前後と同10銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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